2012/09/12
9月9~12日の日程で『天皇賜盃第81回日本学生陸上競技対校選手権』(国立競技場。大会概要はこちら)が開催されました。
同大会は文字通り各ブロックの予選を勝ち上がってきた“学生ナンバー1”を決める大会とあり、各チーム単位ではもちろん個人にとっても重要な大会となります。
帝京大学からは5000m決勝に難波幸貴(3年)、3000m障害決勝には大迫聖晃(4年)が出場しました。
まず11日に行われた5000m決勝では猛暑のコンディションの中、難波が力走を見せ出場34名中、22位とまずまずのレースを展開しました。
続く12日の3000m障害決勝では、こちらも酷暑のピッチコンディションながら大迫聖晃が序盤から積極的なレースを繰り広げ、学生トップクラスのランナーが競う中、帝京大学新記録(自己新記録)で第3位に食い込むレースを見せてくれました。
大迫・難波の今後に、よりいっそう期待が高まるとともに、チームとしても10月20日に開催される箱根駅伝予選会により勢いがつきました。
今後ともご支援、ご声援の程宜しくお願い申し上げます。
【3000m障害決勝上位5名】
1位 8分48秒90 代田修平 中 大
2位 8分49秒58 池田圭 東北福大
3位 8分51秒92 大迫聖晃 帝 京 大
4位 8分52秒63 中大路佳寿 龍 谷 大
5位 8分56秒31 神内隆年 早 大